淫写猥文#51

告白(リョウ)
04.7.25(Sun) 0:00


突然、部屋に誘われた。
彼女はからかいたくなるタイプ。
好かれるわけもないし‥‥。

でも悪い気はしない。
『据え膳食わぬは‥‥』なんとやら、
って考えすぎか。

そのうちに彼女の部屋の前。
ドアが開くと普段着の彼女。
いつもより潤んだ瞳。
いつもより甘い声。
調子が狂う。

言われるがままにソファーに掛けると
彼女は隣に。
なんとなく見れない。
ゴソゴソと物音がするけど――。

「あの‥‥わたしを‥いぢめてください」

泣きそうな顔、よりも、
いつの間にシャツを脱いだのか
胸に目が行ってしまう‥‥

え?

彼女の右胸の先には、
輪ゴムが窮屈そうに巻きつけてある。

「命令‥‥してください」

予想できなかったシチュエーションに戸惑う。

でも――

「もう片方にも巻き付けて」
順応しはじめている自分が怖かった。
いや雰囲気に呑まれてるといった方が正しい。

命令しながらも、彼女の術中。


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