淫写猥文#63

友情最後の日(りこ)
09.9.13(Sun) 21:28


何の前触れもなくやってきたキミ。
そんなときはドアを勢いよく開け、
「ねェ、聞いてよ〜」
と、上がりこんで冷蔵庫を覗き込む。

「うちにビールはないよ」
「知ってる。買ってきたもん」

いつもの場所に座り込むと、
ビールを飲みながら愚痴る。
そしてしゃべり尽くすと
安心するのか、すっと眠る。

「女と男の友情ってさ、あるよね」
「ああ、そうだね」

かんたんに相槌を打ったけど、
そんなものボクにはない。
好きだ、という感情がなければ
こんなの苦痛でしかないだろ?

だけどキミとのこういう関係が
それを否定することで
自分の気持ちがバレてしまうことで
失うのが怖かっただけだ。

でも、それも今日限りかも知れない。
あまりにも無防備なキミの寝顔がいけないんだ。
魅力的な厚い唇はどんな感触だろう?
きっとその柔らかさは、
飽きずに慈しむことができると思う。

指で、唇で、舌で。
そしてその唇に‥‥

イケナイ妄想はカラダを熱くさせる。

もうとめられない。
キミの唇のすぐそばに、ボクの指。




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